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先週の猛爆記者

新馬戦は腕の見せどころ

 台風で順延となった月曜日。阪神3Rの3歳未勝利で馬単2万4110円。6Rの2歳新馬では馬単2万1760円を的中させて堂々の登場となった。3Rは▲―○だけに威張れたものではないが、6Rは◎に自信があっての◎―☆。このところ馬券が超絶スランプだったので、大いに留飲を下げた。

 その6Rだが◎フィールドゴーゴーは豊富に乗り込まれていたが、動きや気配がピリッとしてこなかった馬。それが直前の追い切りでガラッと変わった点に注目した。多少余裕残りの馬体ということは分かっていたが、ダートの短距離戦では息さえ持てば大駆けすることがあるのは読者の皆さんも経験があるだろう。☆のゴールドチェイスは二の脚が速いことと、スタートに定評がある中舘Jが鞍上だったことを評価。予想通りに逃げ粘ってくれた。もともと新馬戦は調教班の腕の見せどころだと思っているので、いつも新馬戦に予想の労力の大半を傾けている。秋の京都開催は新馬戦に素質馬がそろうので、一層の努力で読者の馬券的中の手助けをしたいところだ。

 さて今週の新馬戦で自信があるのは日曜・京都3R(ダート1800m)。角田厩舎のカシュクールだ。外国産馬らしいあか抜けた馬体の持ち主で、フットワークがいかにもダート向き。直前の追い切りはCWで6F82秒4―12秒0(一杯)をマーク。古馬1000万のヴァンヌーヴォーを1秒2追走して並入する派手なパフォーマンスを披露した。1番人気は他馬に譲りそうなだけに、単複で勝負してみたい。

(栗東調教班・竹原伸介)

2012年10月05日