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先週の猛爆記者

ローカル本紙の実力を示す舞台

 先週木曜の馬三郎25時のなかに、中京記念の勝ち馬フラガラッハの名を記していたように早い段階で◎は決まっていた。とにかく中京は他場よりもコース適性を非常に重視する必要があり、フラガラッハも近走は2桁着順が続いていたが、中間の気配の良さ+得意の当地ならガラリ一変すると踏んでいた。まぁ人より多く中京を予想(ローカル本紙として)している価値があったということか。今週の舞台は小倉。こちらも毎冬に予想に励んでいる舞台だけに、自分の中では結構自信を抱いている。

 土曜の狙いは1R。デビュー2戦は直線の坂で急激に失速したスマートエビデンスだが、直線がフラットな小倉が舞台なら、改めて持ち味のスピードを見直す手。加えて開幕週の土曜1Rとあらば馬場は間違いなくパンパン。速力重視で逃げ馬を狙うのは至極当然だ。今週のケイコでは、過去2戦のように前半に行きたがるそぶりを見せず、ラスト重点で1F12秒2と素晴らしい瞬発力を発揮と、気性面でも確実に成長。行った行ったの馬券を大本戦に勝負。

 日曜日も狙いは当然逃げ馬。なかでも3Rのエイティグローリーに注目。前走は果敢にハナを奪うも、外から終始激しいプレッシャーを受けた。前半の3Fを33秒5のハイペースで飛ばせば直線で止まるのも当然の結果。ただ、絡んできた馬がブービーの15着まで下がったのに対し、こちらは勝ち馬から0秒6差に踏ん張った点を大いに評価したい。昨夏や冬の小倉で3着の実績があるように、当地とも好相性。単騎で逃げる形なら馬場を味方に悠々と逃げ切れるはずだ。相手の妙味は4走前に小倉で実績残す▲のレーリュッケン。

(栗東調教班・城谷 豪)

2013年07月26日