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先週の猛爆記者

心温かな厩舎から2頭を推奨!!

 同じ出張帰りでも、函館から帰った記者達には「今年は暑かったか!?お疲れさ〜ん」などと各方面からねぎらいの声がかかるの対して、小倉出張帰りの記者は決まって「今年もお気楽出張だったやろ〜!?」と周囲から嫌みを言われる始末。小倉開催で2度目の“先週の猛爆記者”コラム登場となる私は、少なくても予想に関しては“お気楽出張”ではなかったと、この場を借りてアピールしておきたい。そんな出張帰りの私に対しても温かく接してくれた厩舎から2頭を推奨!!

 デビュー前から調教では抜群の反応を見せていた土曜・阪神2Rカバーストーリー。そんな裏づけもあって2戦連続で1番人気に支持されたが、「レースになると周りを気にしてフワっとしてしまう」(清水久師)という課題が出て、まだ勝ち名乗りは上げていない。ただ、「レース後の回復が早いから、本当に調整はしやすい馬」という陣営の言葉通り、中間の坂路でも活気ある動きを披露し、状態の良さはピカイチ。レースレベルに疑問が残る小倉組が相手なら、能力の違いできっちり決める。

 当初は小倉のダートでデビュー予定の案もあった日曜・阪神1Rローゼルキュート。僚馬との兼ね合いがあって初戦は芝を使う形となり、結果的には強い勝ち馬ベルカント(小倉2歳S2着)とのスピード比べに敗れて8着に終わったが、存在感は見せたレースだった。小倉をその1戦で済ませて、しっかり疲れを取り待望のダート戦へ。「調教でも前に馬がいると追いかけ過ぎてしまうけど、後ろからつつかれる形ならしぶとい。この条件なら」と小原助手もダート変わりとハナ主張で一変を示唆。朝から高配の使者となる。

(栗東厩舎班・堀尾政宏)

2013年09月06日