先週の猛爆記者

今年は荒れる！秋華賞

　１カ月間の２場開催を終え、新潟競馬が開幕。函館以来の予想となったものの、いきなり高配当（土曜・新潟７Ｒ＝３連単16万8610円）をゲット。秋のＧⅠ戦線に臨むにあたり幸先のいいスタートを切ることができた。今週は新潟が１週お休みだが、３日間開催を乗り切って次週へとつなげたい。

　今週のメーンは何と言ってもＧⅠ・秋華賞。近年は堅い決着も目に付くが、今年１番人気が予想されるデニムアンドルビーは大味なレースぶりから何とも危険な香りがプンプン。そこで本命には②シャトーブランシュを抜擢する。

　前走のローズＳは前半1000ｍ通過が58秒２という超ハイペース。展開に恵まれたことも確かだが、芝に変わった３走前から上がり３Ｆはいずれもメンバー中１位で、単なる道悪巧者と片付けるのは早計。秋華賞と好相性を誇るダンシングブレーヴとグレイソヴリンの血を両方持っていることも心強く、迷わず◎だ。

　相手はＧⅠ馬の○⑯メイショウマンボと▲⑰ローブティサージュ。特にローブは08年Ｖのブラックエンブレムと同じウォーエンブレム産駒で、鞍上は秋華賞２連覇中の岩田。道悪のローズＳで敗れている点も酷似しており、同馬主（シルクホースクラブ）のワンツー決着も大いにあり得る。馬券は②－⑯⑰の馬連とワイド４点で勝負！

（編集部・板橋　優）

2013年10月11日