先週の猛爆記者

ギャンブル運の確変は本物！

　先週は土曜福島12Ｒの◎ベリーフィールズ（単勝44.7倍）が大外一気の末脚で快勝し、馬単◎×で3万2820円の高配当をゲット。２週続けての猛爆記者で、さらに言えば今開催の４週間で３度目の登場。先週までは半信半疑だったが、どうやらギャンブル運の確変は継続しているらしい…。このビッグウェーブに乗らない手はないと判断し、今週も調子に乗ってまたひともうけさせてもらう。

　今週は鮫島厩舎の新馬を狙い撃ちたい。土日ともに期待値の高さが伝わっており、勝ち負けできる素質馬だ。

　土曜は京都６Ｒビートゴーズオン。牡馬混合でも素質断然で堂々主役。父はアメリカの獲得賞金１億ドルホース、カーリン。まだ日本では目立った産駒の実績はないが、この馬をきっかけにその名を広めていくことになるだろう。「ケイコではバテたことがないし、これは走りそう。決して短距離っぽい感じはないし、先々は距離が延びても」とはケイコをつける寺井助手。どんなパフォーマンスも見せるか要注目。

　日曜は京都６Ｒのキングカメハメハ産駒のハワイアンローズ。半姉も新馬勝ちを決めた馬で、早くから動ける一族。「小柄な牝馬だが、良馬場で切れる脚を使えそうなタイプ。初戦からいいと思うぞ」と寺井助手も好感触。鮫島厩舎に、この勝負服は重賞戦線をにぎわせたレインボーペガサスを思い出す。

（栗東厩舎班・松永　篤）

2013年11月22日