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先週の猛爆記者

京都のダート1800mで勝負!

 1日の京都5R(3歳未勝利戦)を◎→△で的中。2番人気の◎ウェーブゴールドが抜け出したところ、12番人気の△メイショウラリマーが猛追したが、鼻差しのぎ切ったことで馬単2万5100円の高配ゲットとなった。他の有力馬(人気馬)がスタートで後手を踏むなど、予想者としては全てがうまく流れたレースとなったが、今年は本命馬が善戦続きで勝ち切れないことが多かっただけに、ようやく勝負運が向いてきたと喜んでいる。この流れを今週末にも持ち込みたい。

 土曜・京都1Rのデモニオは芝で惜敗続き。3戦目で初めてのダートになるが、いかにも適性がありそう。平間助手も「筋肉質で幅のあるいい体つきをしている。芝はもちろん悪くないが、パワーがあるのでダートもいいと思うよ」と後押しする。前走は前半で行きたがった分、伸び負けしたが、最後までばったりと止まってはいない。京都のダートは器用さが求められるが、2戦の内容からもレース運びは上手。素軽さを備えるだけに速い時計の決着にも対応は可能とみる。

 日曜は京都4Rのアムールブリエに注目する。母は05年の天皇賞・秋を制したヘヴンリーロマンスで、松永幹厩舎ゆかりの良血馬だ。初戦は芝で9着に敗れたが、使いだしが早いこともあった。ひと息入れられたことで前走は気持ちが前向きになり、調教の動きも一変。道中は仕掛けながらの追走だったが、残り1Fで先頭に躍り出ると最後は後続を突き放した。「ダートで変わってくれたが、ジョッキー(岩田騎手)はまだ遊んで走っていると言っていた」と師は昇級戦の走りを楽しみにしている。

(栗東厩舎班・矢野幸一)

2014年02月07日