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先週の猛爆記者

満を持して出陣する新馬で勝負!

 年が明けてからというもの、人が変わったように当たりまくっている。先週に引き続き猛爆コラムを担当することになった。

 先週の月曜東京2Rでは◎マルクプレンヌがデビュー戦V。半兄パーフェクトスコアが東京のダート1600mで新馬戦を快勝しており、弟の方も適性を見せたわけだ。2週前の猛爆と同様に、血統の記憶が生きた形になった。初戦からきっちりつくってくる菊沢厩舎には、今後も注目していきたい。

 今でこそ落ち着いたが、東京の新馬戦は出馬ラッシュで大変な状況だったうえ、降雪による中止順延で優先権の消滅があったりと、初陣に向けての調整が難しかったことは確かだ。そんな中、土曜東京4Rのワイルドダラーは事情が違う。1月の中山で2週連続除外後は、優先権を持ったままここまで待機した。「十分な間隔を取り、立て直しを図った。雰囲気がある馬」と古賀慎師の期待の一頭だ。全兄ナムラハンターは中央のオープン特別で好走した実績があり、現在は高知競馬で活躍している。こちら弟の方も「重心が低く、ダート向きの走り」と、今回の条件に適性があるとみている。「実戦でさらに変わりそう」と初戦Vに期待が高まる。

 日曜は小倉2Rのハルズハッピーで穴を狙う。ここはテンに速い馬がそろい、かなりの激流が予想される。そうなると、東京千四を走り切るくらいのスピードとスタミナがあってちょうどいい。近2走が「フワッとする」ということで、今回からブリンカーを着用してくる。現級2着があり、すでにメドを立てているだけに、あとは集中力のみ。馬具が起爆剤になればあっさり突き抜けてもおかしくはない。

(美浦厩舎班・安川時男)

2014年02月21日