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先週の猛爆記者

今週こそは自身の懐も…

 久々に当コラムの指名を受けたものの、先週は仕事づけの中京出張や変則日程の影響で、予想を打っている肝心の阪神競馬は一切ライブで見れずじまい。財布が分厚くなった形跡もなく、全く“爆裂感”は感じないが、その分も今週は下の2頭で取り返したい。

 デビュー戦で後続を寄せつけず楽勝した土曜・阪神11Rアドマイヤヤング。しかも「鞍上(上村)が引退する週に何とか間に合ったという仕上げで、体はかなり余裕があった」(梅田智師)という臨戦過程での内容だけに、潜在能力は計り知れない。ひと叩きされて「調教の動きが初戦の時とは全然違うし、体にもメリハリが出てきた」と師は絶大な上積みを約束してくれた。重賞でも堂々と主役を務める。

 本来は器用な立ち回りが売りの日曜・中京9Rオースミマイカ。ところがゲートで出負けした前走は、勝負どころから外を回る形をよぎなくされて12着と大敗。直線では久々に33秒台の上がりを駆使して、勝ち馬とは0秒4差にまで迫っていただけに、スタートの後手が何とも悔やまれる一戦だった。使い込むより久々の方が動けるタイプで、前走の敗戦で人気も急降下。こんなおいしい狙い馬はいない。

(栗東厩舎班・堀尾政宏)

2014年03月28日