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先週の猛爆記者

競馬場からの“当日つぶやき”もご参考に

 天気予報を信じて、予想の段階から先週の日曜は相当な道悪馬場になると判断。重馬場巧者に厚い印を打ったのが効を奏して2週連続で当コラムのご指名受けたが、いつもいつも週間天気予報が当たるとは限らない…。

 そんなこともあり、今週からは開催当日に馬場状態や天候、枠順等も踏まえた各競馬場から直送の情報を伝える“つぶやき”コーナーがスマホ版馬三郎で始まりますので、馬券の参考にしていただければと思います。

 ひとまず週中の取材から狙いをつけたのは2頭。息の長い末脚が武器の土曜・阪神5Rハナズリベンジ。前走はペースが落ち着いた向正面から動きだし、直線入り口では大本命馬(サクセスグローリー)と真っ向勝負の形を取ったが、ゴール前の坂上で力尽きての4着。「かなり長く脚を使っていたし、クラスのメドは立った」(牧田師)と陣営も振り返ったように、あのレースで一番強い競馬をしていたのは誰の目にも明らか。鞍上も2度目で勝機到来。

 日曜・中山10Rは番組の関係で2頭出しとなった本田厩舎。指揮官は「脚質が真逆だし、どっちも状態に不安はないから甲乙つけがたいよ」というジャッジだったが、個人的にはビタミンエースに魅力を感じる。前走で株は下がってしまったが「緩い流れで珍しく道中から気負っていた」というのが敗因で、脚がたまった時の爆発力はオープンでも見劣らない。展開利もあり、乗り慣れた横山典がVロードをエスコートする。

(栗東厩舎班・堀尾政宏)

2014年04月04日