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先週の猛爆記者

的中馬券に勝る良薬はなし

 先週の目黒記念では◎→×で馬単4万2000円を見事に的中。ダービーでのイスラボニータの惜敗に打ちひしがれていたが、人間とは現金なもので1時間半後には立ち直ることができた。馬券に勝る良薬はなし。今週は土日の東京から1頭ずつ推奨馬をピックアップしたい。

 まずは土曜4Rのディープラヴ。初戦こそ6着に敗れてしまったものの、2戦目の前走で2着ときっちり変わり身を見せた。しかし小林助手は「内容自体は良かったけど、さばくのに少し手間取ってしまった。スムーズならもっと際どかったと思う」と悔しさをにじませる。「引き続き出来自体はいいので、坂のあるコースさえ克服できればチャンスも十分」と続けてくれた。先週でも出走態勢は整っていたが、相手関係を吟味して今週にスライド。必勝を期して臨む今回は勝ち方が問われそうだ。

 そして、もう1頭が日曜9Rのレッドエレンシア。高尾特別では本来の決め手を生かせず4着に敗れてしまったがが、得てしてスローの一団になりやすい東京千四としては異質と言える縦長の展開。一瞬の切れ味で勝負する同馬にとって不向きな流れになったことは否めない。「本質的に東京千四はベストの舞台。理想はパンパンの良馬場だが、多少なら渋っても我慢は利く。内枠でも引いてロスなく立ち回れれば十分に勝機はある」と鹿戸師も満更ではない様子。ハンデも54キロ止まりだっただけに今回が狙い時。

(美浦厩舎班・武山修司)

2014年06月06日