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先週の猛爆記者

東西2重賞に自信の◎

 開幕週のコラムで推奨した4レース中、的中は5日の京都2Rのみ。◎○の馬連で1490円もついたが、消化不良であることは否めない。今週こそ自信の本命を打った東西2重賞で高配当をゲット。“猛爆記者”の面目を保ちたい。

 まず、シンザン記念は紅一点のクイーンズターフで勝負。キャリア1戦、初めての芝、牡馬相手と多くのハンデを抱えるが、ディープインパクト産駒は芝マイル重賞で複勝率38・4%と抜群の安定感。特に京都では出走機会9戦連続で馬券圏内に入っている。ここは黙って“買い”が正解だ。ダッシングブレイズとの3連単軸2頭マルチをベースに、クイーンズターフの単勝、1着固定の馬単と3連単を買い足す。

 月曜のフェアリーSは未勝利を勝ち上がったばかりのエヴァンジルに◎。マイル戦になった過去6年を振り返ると、前走から距離短縮の馬は単複の回収率がそれぞれ395%、218%と高い数値。10年Vのコスモネモシンと同じ臨戦過程で、当レースと相性のいいノーザンダンサー系内包馬というのもセールスポイント。これはかなり自信がある。相手は手広く流すが、○カービングパス、▲アドマイヤピンク、×ギンザヴィクトリアの3頭は厚めに買う予定だ。

(編集部・板橋 優)

2015年01月09日