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11/17(日) 6回 京都 6日目
11R マイルCS(G1)
サラ系3歳以上 ○国際○指(定量)芝1600m 17頭 発走15:40
本賞金:18000、7200、4500、2700、1800万円
先取り厩舎リポート
*毎週月曜日に更新
馬名 | コメント |
---|---|
アルナシーム | 1週前はすごくいい動きでした。今までで一番いいのでは。(藤岡)佑介とだいぶ手が合うのでしょうね。前回は休み明けに加え、得意ではない左回り。それでも掲示板がありそうな感じでした。今回は右回り。プラスでしかないですよね。<橋口師> |
ウインマーベル | 前走は悪い内容ではなかったけど、千二のGIだと条件がかみ合わないと厳しいところがある。千六の方が前半のペースが落ち着く分、ポジションを取りやすくなると思うので、この距離でどこまでやれるか楽しみはあります。<深山師> |
エルトンバローズ | 1週前の道中は、今までになくガツンとくる部分がありました。これがいいのか悪いのかで言うと、いい方かなと思います。毎日王冠でもそれなりにいい状態でしたが、ここも同じくらいの出来でいけそうです。<杉山晴師> |
オオバンブルマイ | 1週前に乗った豊さんが“今までで一番良かった”と言っていました。間隔はそこまであいていませんが、キャニオンファームから帰ってきて厚みが増しましたね。古馬らしい体つきになって、中身がしっかりしてきました。<吉村師> |
コムストックロード | 1週前追い切りの動きは良かったと思います。千四が一番良さそうだけど、前走はマイル戦で悪い内容ではなかったし、今回は相手が強くなるけど、同じ距離で上手に走ってくれればいいですね。<宗像師> |
ジュンブロッサム | 前走後はダメージもなく、順調に調整できています。体もすぐに戻りました。切れ味が武器の馬なので、馬場はいいに越したことはないです。体はそんなに変わったところがありませんが、競馬内容が良くなっていますね。<友道師> |
セリフォス | 前走は休み明けで体ができていない部分があったのか、序盤から力みの強い走りに。それでも大崩れせず、地力は見せてくれました。体調自体は上向いているので、一度使った効果で前半から落ち着いて走れれば。<福永助手> |
ソウルラッシュ | 前回は体重が増えていて休み明け感がありました。今回は短期放牧明けで、若干緩んだのを感じましたが、その分、1週前ではゴールしてから1Fも動かしました。これでシャキッとしてくれれば。京都変わりはいいと思います。<団野> |
タイムトゥヘヴン | 前走のレース後もケロッとしていた。“左回りだとスムーズに走れない”とジョッキーが言っていたので右回りへ。はまれば2走前くらいは走れるし、右回りで自分の形に徹して力を出し切ってほしい。<斉藤助手> |
ナミュール | 追い切っていけば勝手に良くなる馬なので、1週前はやり過ぎないようにしました。昨年の夏を越してから、ずっといい状態。いい意味で変わりなくここまで来られています。<小川陽助手> |
ニホンピロキーフ | 間隔が詰まっているし、追い切りは当週だけ。京都の千六はマイラーズCで3着に来ているように舞台は合うけど、今回はいかんせんGIでメンバーが強いからね。状態面に関しては、可もなく不可もなくです。<大橋師> |
バルサムノート | 使って来ているので、1週前はそこまでやっていませんが、しまいは11秒台ですからね。調子も良くなって、成長しているのかなと思います。前走も勝ったかなと思うくらい。スタートが良くなったのは大きいです。<小川陽助手> |
フィアスプライド | 1週前追い切りの動きは良く、状態面は安定している。前走の内容は悪くなかったけど、これまでのレースぶりを見る限りでは、条件的にマイル戦の方がいいと思っている。関西への輸送は初めてになるけど、問題ないですよ。<国枝師> |
ブレイディヴェーグ | さすがに前走後は背腰に負担がかかったようでしたが、牧場でしっかりケアして戻してもらった。乗りだし初日から前回よりキレッキレ。1回使って、明らかに動ける状態になっています。今回はそこまで直線の長くない京都ですし、立ち回りが大事になってきそう。今回はチャレンジだと思っていますし、トップマイラーや海外馬を相手にどんな走りをするのか楽しみ。<宮田師> |
マテンロウスカイ | 前走はいい内容でした。ロスなく運べて、モタれるところもありませんでした。使って来ているので1週前は息を整える程度。順調です。もともと使いつつ良くなるタイプですし、マイルもリゲルSを勝っていますからね。<松永幹師> |
レイベリング | 前走は折り合いがついて、最後もいい伸びでした。中間は在厩調整。変わらず雰囲気はいいし、だいぶ落ち着きが出てきた。マイルに延びるので、折り合いが重要だね。ペースが速くなって折り合えれば脚は使える。<鹿戸師> |
1週前追い切りチェック!
*毎週月曜日に更新
馬名 | コメント | 上昇度 | 評価 |
---|---|---|---|
オオバンブルマイ | 武豊を背に栗東CWで6F79秒8-36秒6-11秒2(強め)。中のライジングショット(2歳新馬)に2馬身半、外のパープルクラウド(4歳2勝クラス)に6馬身先着した。促した程度で抜群の伸び脚を発揮。迫力満点の動きで状態は良好だ。 | ↑ | A |
アルナシーム | 藤岡佑を背に栗東CWで6F83秒4-37秒4-11秒9(馬なり)をマークした。動き自体は軽やかで、ラストも粘り強く伸びた。気配は上向いている。 | ↑ | B |
エルトンバローズ | 西村淳を背に栗東CWで6F80秒3-35秒8-11秒4(一杯)をマーク。僚馬2騎を追走する形でスタートし、ゴール前は中のヤングスカーレット(3歳2勝クラス)と激しいたたき合いを演じた。追走した分もあって、ヤングスカーレットに半馬身ほど遅れたが、外のカズゴルティス(3歳3勝クラス)には5馬身先着。大型馬らしくひと叩きでグンと行きっぷりが良化し、ラストの反応も鋭くなっている。 | ↑ | B |
セリフォス | 調教師を背に栗東CWで6F79秒5-36秒9-11秒4(仕掛け)をマークした。仕掛けられると瞬時に反応。ラストの伸び脚は上々で、全体時計も優秀だった。気配は良好だ。 | ↑ | B |
ソウルラッシュ | 団野を背に栗東CWで6F81秒4-36秒4-10秒8(仕掛け)をマーク。軽く仕掛けると僚馬のウェルカムニュース(5歳オープン)を外から楽々とかわし去り、豪快に伸びて6馬身先着した。ラスト1F10秒8はこの日の最速で、悲願のGI制覇に向けて出来は上昇している。 | ↑ | B |
ナミュール | 栗東坂路で4F56秒1-40秒2-12秒1(G強め)を記録。しまいを伸ばす形でゴール前は好反応を示し、目立つ伸び脚を披露した。中間の調整も順調で好仕上がり。 | ↑ | B |
バルサムノート | 栗東坂路で4F56秒4-40秒7-11秒9(G強め)をマーク。気負うことなくスムーズに登坂し、最後に気合をつけられるとグンとひと伸びを見せた。出来は上向いている。 | ↑ | B |
ブレイディヴェーグ | 美浦Wで6F82秒5-37秒6-11秒3(馬なり)。大きく前を走る僚馬2頭を目標に進むと、直線は持ったまま矢のような伸び脚。やる気になればいくらでも動きそうな勢いがあり、馬体も引き締まった状態で良化が著しい。 | ↑ | B |
ウインマーベル | 美浦Wで6F81秒9-36秒3-11秒7(直一)。反応こそひと息だったが、いざエンジンが掛かるとあっさりと前の併走馬を抜き去った。馬体の緩さも徐々に解消され、当週の1本できっちりと仕上がりそうだ。 | → | B |
ジュンブロッサム | 栗東CWで6F81秒5-36秒8-11秒7(馬なり)を計時。力強いフットワークで、直線は余力十分に伸びてきた。動きに活気があり、気配も前走時と同様。依然として好調をキープしている。 | → | B |
フィアスプライド | 美浦Wで5F67秒2-37秒3-11秒3(G強め)。先行した僚馬を見ながら徐々に加速して、直線は促す程度でしっかりとはじけた。馬体は大きく変わらないが、活発に動けている。 | → | B |
マテンロウスカイ | 栗東坂路で4F56秒7-40秒6-12秒8(馬なり)を計時。馬任せに終始したが、引っ張り切りの手応えでリズム良く駆け上がってきた。馬体に張りもあり、出来は高いレベルで安定している。 | → | B |
タイムトゥヘヴン | 上野を背に美浦Wで6F81秒2-37秒7-11秒4(馬なり)。長めに乗られたが、最後まで勢いそのままに伸び切った。馬体減りもなく、引き続き元気。 | → | C |