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今週のメーンレース

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01/05(日) 1回 中山 1日目

11R 中山金杯(G3)

サラ系4歳以上 ○国際○特指(ハンデ)芝2000m  発走15:45

本賞金:4300、1700、1100、650、430万円

先取り厩舎リポート

*毎週月曜日に更新

馬名 コメント
アドマイヤビルゴ 年齢的に大きな上積みはないけど、気持ちの面でリフレッシュできていて動きも悪くない。前走後にジョッキーからブリンカーかチークをつけた方がいいと言われたので、今回は馬具を変えてみる。前回から距離短縮もいいと思う。<友道師>
アルナシーム ジョッキーを乗せて、しまいを強く追ってもらう形に。ここにきて馬が大人になった感じがあって、前走もそうですが、力むところもなく道中はリラックスできていますね。ジョッキーも今なら距離が延びていいと言ってくれています。<橋口師>
カラテ もう一回、追い切りを残しているから軽めでいい。ここまでは順調にきているし、調子はいいよ。年齢的には大きな上積みは見込めないけどね。中山も何度も走っているし、舞台としてはいいと思う。<音無師>
ギャラクシーナイト この中間は追うごとに良くなっている。前走の福島記念は馬場とペースが合わず、戦意を喪失してしまった感じ。きれいな馬場がいいタイプで、今の中山の芝は悪くないと思っています。<菊沢師>
クリスマスパレード 秋華賞後も順調。元気ですよ。25日の動きも悪くなかった。31日に最終追いをする予定。中山芝2000mで結果が出ているし、改めて頑張ってもらいたい。<加藤士師>
シンリョクカ 有馬記念に使えないことが早めに分かったので、ここを目標に調整してきました。少しずつ調教の強度を上げて、やるごとに躍動感が戻ってきています。4走前の中山牝馬Sは馬場が悪いなかで3着。良馬場なら牡馬が相手でも。<竹内師>
ディオスバリエンテ 前走は2番手から、積極的なレースがうまくいきました。クォーターカップのヴァイザー(ブリンカーの種類)を着用した効果もありました。在厩続戦ですが、引き続き体調は良好です。<堀師>
バラジ オープン特別でいい競馬をしてくれた。最近は体が増えているように具合がいい。毎日乗っている(三浦)皇成も体調がいいと言っている。前で粘り込めるような展開になれば。あとはハンデ次第だね。<鹿戸師>
パラレルヴィジョン 暑い時季に良績のない馬だし、前走時は出来がもうひとつだったのかな。その点、今回は調教でよく動いているし、状態はいいと思います。中山の二千にも十分に対応できると思うし、心機一転、頑張ってほしいね。<国枝師>
ホウオウビスケッツ 有馬に出走するつもりでいたので、十分過ぎるぐらい乗っている。(18日の調教に騎乗した)Hドイル騎手は“とてもクレバー。冷静に走るし、息遣いも良好”と。それなりのクラスの馬だと分かっていただいた。大きな舞台へ向かうためにも、ここで賞金を加算したい。<奥村武師>
ラーグルフ 前走後は少しの休みを挟んでリフレッシュ。25日の動きも悪くなかったし、当週には整うと思います。最近は結果が出ていないけど、この中間にいろいろやってきたし、中山は得意ですからね。<宗像師>
リカンカブール 連覇を目指して、早くからここを目標に仕上げてきた。体はいくらか立派に感じるけど、その分、乗り込んできた。寒い時季も合うのかも。前走も惜しい内容だったし、中山は上手だからプラスに働く。<田中克師>
レガトゥス 前走はスタートが決まったのが一番の勝因。もともと能力のある馬だし、調教では気難しい面を見せていない。マイペースで運べる距離もいい。兄デシエルトのような競馬ができればいいですね。<矢嶋師>

1週前追い切りチェック!

*毎週月曜日に更新

馬名 コメント 上昇度 評価
アルナシーム 藤岡佑を背に栗東CWで6F82秒9-38秒6-11秒7(G一杯)をマーク。時計はそこまで目立つものではなかったが、前走後、初めて長めからしっかりと追えたのはいい材料。馬体もふっくらと見せており、休み明け3走目&メンバー的にもそろそろ警戒が必要だろう。 B
クリスマスパレード 美浦Wで5F66秒4-37秒5-11秒8(G強め)を計時。一杯に追われる外のクインズコスモス(5歳1勝クラス)とは手応え、脚勢が違っており、ゴール前でスパッと切れて半馬身先着した。馬体もひとまわり大きくなって成長著しい。 B
シンリョクカ 師を背に美浦Wで5F68秒0-38秒5-12秒2(馬なり)を記録。直線は馬場の大外に持ち出してたっぷりと負荷をかけたが、楽な手応えのまま抜け出して内のイサチルシーサイド(3歳3勝クラス)、中のユイノレクター(2歳未勝利)に、それぞれ1馬身先着した。バネの利いたフットワークに馬体もはち切れんばかりの状態。態勢は万全だ。 B
パラレルヴィジョン 美浦Wで6F80秒2-37秒0-11秒9(馬なり)をマーク。直線は外のアマキヒ(2歳1勝クラス)を手応えで圧倒する伸び脚を披露。時計も速く、心身ともにうまくリフレッシュできた。 B
ホウオウビスケッツ 美浦Wで6F84秒0-38秒5-11秒6(馬なり)を記録。大きく前を走る2頭に追いつき、直線では中のマイネルゼウス(2歳未勝利)に1馬身、外のブラザービート(2歳未勝利)に3馬身先着した。力感にあふれるフォームはパワーアップの証明で、出来の良さが際立つ。 B
リカンカブール 吉田隼を背に栗東CWで6F81秒9-37秒6-11秒5(馬なり)をマーク。外のゴールデンスナップ(4歳3勝クラス)と併入した。今回で3週連続の併せ馬となり、乗り込みは十分。終始軽やかな走りでラストの伸び脚も上々だった。仕上がりは良好。 B
アドマイヤビルゴ 栗東CWで6F82秒9-37秒8-11秒5(馬なり)を記録。内のロードフォアエース(3歳3勝クラス)に1馬身遅れた。先行して遅れたが余力は十分に残しており、気配は引き続き良好。長めを丹念に乗っており、馬体に太め感はない。 B
カラテ 栗東坂路で4F57秒0-41秒1-12秒5(馬なり)をマーク。馬任せに終始したが、気負うことなくスイスイと駆け上がってきた。中間の調整も入念で、自身の出来は保っている。 B
ギャラクシーナイト 菊沢を背に美浦Wで6F84秒7-38秒8-11秒7(馬なり)をマーク。3頭併せの真ん中から持ったままうなるような勢い。内のディベルティスマン(2歳未勝利)、外のコガネノソラ(3歳オープン)と併入した。体も太め感はなく、きっちりと仕上がった。 B
ショウナンアデイブ 栗東坂路で4F57秒1-40秒9-12秒4(馬なり)を計時。力強い脚さばきでスイスイと駆け上がり、ラストも余力十分にフィニッシュした。好調をキープしている。 B
シルトホルン 石田を背に美浦Wで5F69秒1-39秒4-11秒9(馬なり)をマーク。内のブラックエトワール(2歳未勝利)、中のタイセイピューマ(3歳1勝クラス)を誘導して直線は外へ。相手が来れば来るだけ伸びる脚勢のまま一直線にはじけ、併入フィニッシュを決めた。じっくりと乗り込まれ、馬体や息もできた。 B
エアファンディタ 栗東CWで6F80秒3-37秒5-11秒9(強め)をマーク。ヴァルチャースター(2歳未勝利)に半馬身、ハルフロンティア(2歳未勝利)に1馬身遅れた。3頭併せで最も遅れてしまい、手応え劣勢だった点も気掛かり。当週の追い切りでどこまで変わってくるか。 C