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使い方

3.徹底的に予想する〜データを分析する

出馬表(縦)
データの表示方法】
ホームのレース一覧からレース名をクリックして、レースメニューの「データ」をクリックしてください。
データが見られるのは出馬表確定後です。
これまでの競馬新聞は、メインレースや特別レース以外のデータは紙面のスペースの関係で、不十分なものでした。「競馬新聞 デイリー馬三郎」はインターネットだからできた、「全レースメインレース並のデータ」の提供を実現しました!母の父・賞金・馬主・生産者や各条件での着度数といった20種類にも及ぶ基本的なデータの他に馬三郎オリジナルデータを分析して予想できます。
【ココがスゴイ】
1.パドック速報(特別レースで提供)
パドックで注目馬をA〜Cの3段階で採点。短評もついています。
パドック速報
*パドック情報は東西主場の後半4レースとローカル重賞のみ提供になります。
*パドック情報は、評価の対象馬が限られているケースもあります。
2.指数
◆馬三郎スピード指数とは
過去戦歴の中で「タイム」だけに着目して算出した能力値で、能力が高いほど数値は高くなります。走破タイムを1000mに換算し、さらに同日の1000万条件のタイムを500点に設定し求めた数値です。日・競馬場・距離を意識することなく能力比較が行えます。
パドック速報
◆前半指数とは
上がり指数とは逆に、前半3ハロンのタイムに着目して出した数値が「前半指数」です。競走馬のスタート、テンのスピードを計るのはもちろん、展開を左右する逃げ馬のスピードを知ることで、レース流れを予測することもできます。
◆上がり指数とは
「馬三郎スピード指数」に対して、ラスト3ハロンのタイムに着目したのが「上がり指数」です。芝の中距離以上のレースではスローペースの瞬発力勝負になる傾向が強く、まさに直線での瞬発力を数値化した指数です。
【馬三郎スピード指数の最近の『炸裂』例】
2008年1/12(土)中山11R ジャニュアリーステークス
3連単10→11→3 157万3540円
ジャニュアリーステークス
このレースの「馬三郎スピード指数」の最高値は581ノーザンキッズ。以下、559アントニオマグナム、539パラダイスリヴァー、534ゼンノコーラル…の順でした。もし上位4頭の馬単や3連複、3連単をボックスで購入していれば。あるいは、1位と2位との指数差が22ポイントあっただけに、ノーザンキッズの3連単軸1頭マルチを購入していれば―。結果は1着ゼンノコーラル(15番人気)→2着アントニオマグナム(6番人気)→3着ノーザンキッズ(10番人気)で、3連単は何と何と157万3540円!3連複21万2150円、馬単も6万9020円の高配当でした。
2008年1/6(日)中山11R 初富士ステークス
3連単4→15→13 88万1780円
初富士ステークス
このレースの「馬三郎スピード指数」の最高値は538ゼットフラッシュ(5着)でしたが、2位以下もそれほど差はなく、527マッハジュウクン、522ワイルドファイアー、519カイシュウタキオンの順でした。例えばもし、機械的に上位4頭の3連単ボックスを購入していれば…。結果は1着ワイルドファイアー(9番人気)→2着マッハジュウクン(11番人気)→3着カイシュウタキオン(3番人気)で、3連単は何と88万1780円!ちなみに1番人気に支持されたトップディアマンテは427で14位でした。馬三郎スピード指数の有効活用セオリーは「指数の高い人気薄を狙え!指数の低い人気馬を疑え!」
【馬三郎スピード指数の活用例】
馬三郎スピード指数の活用方法はさまざま。例えば・・・
【1】 スピード指数1位の最高値が抜けているレース
→1位の馬を軸に馬単や3連単で上位数頭への流し
【2】 スピード指数1位、2位の最高値が抜けて高いレース
→上位2頭の馬連、ワイド1点買いや上位2頭を軸にした3連単マルチ
【3】 上位のスピード指数最高値が拮抗しているレース
→上位の馬を馬単、3連単ボックス買い
ここで上げた活用方法はあくまでも一例ですが、スピード指数を重視した馬券の買い方も面白いと思います。ちなみに上で紹介しています1/12ジャニュアリーSは【1】、1/6初富士Sは【3】の買い方で3連単がゲット出来るレースでした。
【まだまだある役立つデータ】
◆騎手データ(PSD)
土・日の注目レース=主に東西メーン=では、当該レースへ出場する騎手のデータが満載の特殊馬柱「PSD」(PERSONAL SELECT DATA馬柱)をご覧頂けます。
例えば、通常の馬柱にも、騎乗馬とのコンビ成績なら載っているかもしれません。が、PSDはもっともっと奥底まで掘り下げたデータを掲載しています。
コース、距離、脚質、人気別成績や、乗り代わりの際の実績。果ては万馬券に絡んだ回数や、騎手にとっては掲載して欲しくない(?)出遅れ率まで―。これはもはや、どこの競馬新聞にも存在しない革命的な馬柱と言えるでしょう。
【データに関しての注意】
・集計対象は2008年
・万券回数は馬連が対象
・接戦成績の対象は0秒0差

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