圧倒的なデータ量、リアルタイムで送られてくる最新情報で、21世紀の馬券作戦に大革命を起こしているインターネット版「競馬新聞デイリー馬三郎」。
2007年9月のサービス開始後、競馬ファンの間で大反響を呼んでいます。デイリースポーツ本紙の予想陣で唯一の女性、竹下かおり記者の体験レポートをお届けします。コレを読めば馬三郎が3分で分かる!
パソコン音痴でも超〜カンタン!

最初に正直に告白しておきます。実は私、デイリーの関東記者の中で一番のパソコン音痴。ネット版馬三郎がスタートしても、ちゃんと使いこなせるかどうか、とても自信がありませんでした。だから体験レポートの話は断固として拒否したんです。
でも鬼デスクに「パソコンで写真すら送れない竹下でも大丈夫。そういうヤツのレポートの方が、年配の人も安心するだろ」と言いくるめられてしまいました。
このホームページの「ご利用手続き」から恐る恐る会員登録の手続きをしましたが、これは指示に従って操作するだけなので5分くらいで完了。デスクトップに「馬三郎」と浮き上がったアイコンをクリックして、いよいよスタートです。
パソコン音痴でも超〜カンタン!

馬柱を開くと、いきなりビックリ。矢印を当てたレースの箱が、大きくなって飛び出してきます。最近、新聞の字が読みづらくなってきた(悲しいけど老化と言われても否定できません)私にとって、これはとってもありがたいです。箱をクリックすると、そのレースの全着順成績やレース後コメントまで見れちゃいます。もっと詳しく調べたい人のためにレース映像機能まであるんですよ。
当然、ネットには前5走までしか載らないという新聞のような制限はありません。馬名をクリックしたら、その馬の全成績をチェックすることができるんです。もちろんVTR(05年9月以降の中央競馬全レース映像が視聴できます)も…。 詳細データを選択したらコース、回り、距離、馬場、騎手など10項目の条件別の成績が簡単に見ることができちゃいます。
調教タイムも中間時計だけでなく、過去のものまで載ってます。すごいのは「1〜3着時」「着外時」の時計を瞬時に切り替えて表示できること。これは追い切り派を自任する人だけでなく、厩舎関係者でも絶対ほしくなるような情報ではないでしょうか。